こんにちは！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3月も段々と半ばになりますが

 

天気が安定しないですね・・・

 

 

 

 

2月があんなに天気よかったから、

その反動なのか

 

3月なのに雪の降る日が多いです↴

 

 

 

 

 

 

 

今週はまだ天気予報は良いですが、

 

来週はまた⛄マークです

 

 

 

 

 

 

 

 

でも春は確実に

近づいてきているので、

 

 

気分を上げていきたいですね(^^♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回はシーリングの増し打ちについて

少しお話します。

 

 

 

こちらは先日シーリング撤去をしたお宅です。

 

指でつまんでいるのが

シーリングの上に

シーリングを被せて打ったものです。

 

その下にまたシーリングがありますね。

 

 

これは手抜き工事なのか、

予算が無くて仕方なくした工事なのかは

不明です。

 

ですが、古いシーリングの上に

被せてシーリングを打っても

効果は半減、いやそれ以下です。

 

 

シーリングは古くなると固くなり

割れやすくなります。

 

いくらその上に新しいシーリングを

増し打ちしても

古いシーリングが保護されるわけでは

ありません。

 

 

 

 

外壁塗装をする際は

必ずシーリングの打替えをしてください。

 

 

この提案がない業者さん

は要注意です。

 

 

 

 

 

 

 

ここからは少し専門的な話になるのですが、

 

2面接着3面接着というものがあります。

 

 

 

 

 

簡単に言えば

3面接着はダメです。

 

2面接着でないと、

シーリングが割れたり

劣化が早いです。

 

 

シーリングの目地の中の

両脇にだけシーリングをくっつけるのが

2面接着。

 

 

両脇と奥側にシーリングをくっつけるのが

3面接着。

 

 

3面接着の方が

3面でくっついてるから丈夫で

剥がれにくいんじゃないの？

 

と思われるかもしれませんが、

そうではありません。

 

 

 

 

しかしこれを

お客様が判断するのは

 

とても難しいです。

 

 

 

 

なので、

本当に信頼できる塗装店に

依頼してくださいね。

 

 

 

 

 

 

値段が安いからとか

 

人柄がいいとかとか←（あ、私が悪いわけではありません笑）

 

 

 

確かに大事です。

 

 

 

 

 

ですが、

10年～20年に一度の塗装工事です。

 

 

 

 

 

 

失敗しないために

本当に良い業者さんと

良い工事をしてほしいのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらは

軒天をアップした画像です。

 

 

小さなくぼみが

みえるでしょうか？

 

 

これは通常、

ちゃんとした塗装業者なら

パテ埋めしてから

塗装します。

 

 

 

こんな施工をされたと

工務店さんから

泣きの電話がありました。

 

 

 

最初から

うちに頼んでほしかったですが、

直してきました。

 

 

すべてパテ埋めをしました。

 

もう外壁やシーリングが

仕上がっていたので、

 

とても気を使って直します。

 

 

色も同じ色を調色して

作り、同色で塗装しました。

 

 

 

 

 

 

 

このように、

塗装屋さんといっても

色んな業者さんがいらっしゃいます。

 

 

 

 

 

とても良い塗装屋さんも

いっぱいいますので、

 

業者選びで

ミスをしないよう

くれぐれも

慎重になさってくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

みなさま、

まだ寒い日が

続きそうなので、

体調崩さないように

ご自愛くださいませ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ではまた